異常な読みやすさ。何だろう？ グレた森博嗣がハードボイルドを書いたような感じ？ なんだそれ？ とりあえず、アイルランドにこんな芸風の人がいることに衝撃を受けた。面白くなかったわけじゃないけど、それはmogwaiを聴きながら読んでたからな気もする。て…

・バイト ・テレビ ・読書 ・文章書き ・美術館に行こうとしたら休館日

バルチックカレーを喰うためだけに汐留にやってきたらしい。

難しい……。なんだろうなあ、これは。人が他者をいかに捉えるか、という問題を、殺人という行為とそれが与える影響を通して徹底的に描きつくした小説ではないか、ということをとりあえず思った。（追記）なんか泣いたとか書いてある感想を見るんだけど、えー……

日記の更新速度が上がるのはいかがなものか。

キタダマキ

スパムコメントがついてるけど、対策する気も消す気もまったくないので夜露死苦。

「針金を折り曲げて作った球体を転がしたような声で」と書いて、さすがにこれはないなと思った。

この画家については良く知らないまま見に行ったのだが、長らく評論家からスルーされていたらしい。 実際観てみると、絵のことはまったくわからないから印象でしかないが、優美で巧い反面印象が薄い。最後のほうで、ペルジーノがキリストの遺体の運搬を描いた…

前半曲探ししてるときは面白かったんだけど、後半ストーリー展開がおれの好みから離れていってしまった。聞き込みシステムも微妙だったしなー。捜索はやりやすくなってたけど。

僕の最初のサイトの存在を知ってる人くらいしかわからない話ですが、ずっと僕、自分の読んだ作家の著作リストを作ってたんですよ。旧サイトの更新を止めてからもそれはずっとやってて、それなりの、偏ってますけど、データベースになりつつあったんですけど…

ランデルって何してるのかなと思ったら韓国でエースになってた。ありがち。来年あたりどっか取ってくれないだろうか。

むちゃくちゃな話だなあ……。ほとんど破綻寸前といった風情だが、当時五十を越えてこんな無駄に熱／厚い小説を書いてしまうというそのことに妙な感動を覚えてしまう。ハリウッド・サーティフィケイト (角川文庫)作者: 島田荘司,石崎健太郎出版社/メーカー: 角…

瀬戸の花嫁ってアニメが始まったけれど、元広島の瀬戸は何してるんだろう。そもそも瀬戸で正しかったっけ？ 西山の控え。

これはちょっとなあ。ゲームブック部分がまるで面白くない。カップルが成立する過程のロジックに厳密性がないから結局勘か総当たりにならざるをえないのでだれる。やっとのことで終わらせたらあのオチだし。LOVE LOGIC―蜜と罰作者: 清涼院流水出版社/メーカ…

家にあった。心配かけてすいません。

企画をぶち上げたのはいいが、よく考えたら日程ずらした時点で大義名分が消滅してるじゃん。やはりはた迷惑なんじゃないだろうか。今日は金を使いすぎた。明日は家から出ない。

小説に関する本を読んでいるときとか、あるいはすっげえ暇な時とかに、小説を読んだり書いたりすることについて考えるのだけど、実際小説を読んでたり書いたりするときってそんなことぜんぜん考えられないんだよね。読んだり書いたりっていう行為を行うのに…

「２」の冒頭２作より往年の六とんテイストに充ちていると感じる「×××殺人事件」が最高かつ最低すぎるので他の作品のことを忘れそうだが、「殺ったのは誰だ！？」や「嘘と真実」に見られるシニカルな視点と畳みかけのスピード感はかの山口雅也の名作「解決ド…

Twi何某をなんとなく見に行くと、なんかみんなやってたのでなんとなく腹が立った。モバイル版が2バイト文字に対応したら、たぶんフレーズ置き場になる。 →http://kengo.preston-net.com/archives/003182.shtml ああ、その手があったか。

ちゃんと出版ペースで読んでるのに前回の話を忘れかけてるというね。英語は快調。パーフェクト・ワールド What a perfect world! Book.5 Five‐star(五つ星、超一流) (講談社BOX)作者: 清涼院流水出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/08メディア: 単行本…

新潮でこの内容ってことはホラサスの人かと思ったらホラ大だった。 うーん。まあ、ぼちぼちではあるんだが、なんか、いろいろ、なんで？ これだったら他に読むものあるよなあ。生還者作者: 保科昌彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/04/01メディア: 単行…

ただひとつの要素から謎を解きほぐしていく過程より、終盤の畳みかけのほうに反応してしまうのはどうなのか。もちろん素晴らしい出来だけど、話は「厭魅」のほうが好きだった。むしろ刀城の視点での語りが好きなのかも。つうか、頭が疲れた状態で読んだから…

最初は死ぬほど読みづらくてどうなることかと思ったが、きっちり決めてくれてたいへん満足。さて、大評判の首無にかかるか。厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 2人 クリ…

「生理的に受け付けない」というのを自分のなかで禁止にした。

クリア。まあ、叩かれる理由はわかる。これはもう同人誌みたいなもんですな。それで腹を立てるのはシリーズのファンであって、おれのような浅いプレイヤーではない気がする。それよりは捜索パートのしょっぱさのほうが気にかかるくらい。しかしこれは云うな…

TSUTAYA（コミックレンタルって初めて見た） 多久味 評判の悪い神宮寺 葛餅（蜜をもっと掛ければ良かった）

やはり人間であるからには、オサレでありたいものです。僕もオサレになりたいので、僕なりにどういう人がオサレなのか考えてみました。 雑誌 表紙のどこかに「カルチャー」と書いてあるのしか読まない テレビ FACTORYしか観ない 音楽 V2レコーズしか聴かない…

うむ。出来は良いのだろうし、少なくともだれることもなく読み終えたのでまずは問題なし。……しかし、これはおれに読まれるべき小説ではないような気がする。 云うまでもなく、登場人物に共感したりその思考にコミットしたりすることは、小説を読む目的として…