2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

スティーヴ・エリクソン/黒い時計の旅

今年最後の読了本。 そして小説がここにあった。黒い時計の旅 (白水uブックス)作者: スティーヴエリクソン,Steve Erickson,柴田元幸出版社/メーカー: 白水社発売日: 2005/08/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 115回この商品を含むブログ (128件) を見る

どうやら

どう考えても今年じゅうに大掃除が終わりません本当にありがとうございました。

森見登美彦/夜は短し歩けよ乙女

落としてないですよ(何を?)妙味とダイナミクスを併せ持った非常に面白い小説で、快調に読み進めていたのだが、半分くらいから「おまえらはこういう女の子が好きなんだろう?」という幻聴が聞こえはじめ、面白いのにもかかわらず身体のなかの濁った液体が…

無性に

トンコツラーメンが食いたい、そんな午前三時。

無題

出 し て

ふらと

店に寄ったら明日発売のはずの「Formula One 2006」が売っていたのでゲット。わーい。 Formula One 2006出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント発売日: 2006/12/28メディア: Video Game クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る

早瀬乱/サロメ後継

非常にきっちり構築されたミステリ風ホラー。だが、それゆえに既視感を覚える。なんというか、がんばったで賞。おれは評価しない。サロメ後継作者: 早瀬乱出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10…

雑感

最初は戸惑ったが、とりあえずEASYならなんとか勝負できるようになった……か?ていうかメニューとかの文字が小さすぎる!読めない!畜生、今時14型のテレビを使ってる奴なんていないだろってか?いるわ!!

ザッピングしていた

BASEMENT JAXXが流れてきたのですっ飛んでいってオープニングだけ観たのだけど結局あの妙なアニメは何だったんだろう。

松山巌/乱歩と東京

レポート用。 それにしても、ちくま学芸文庫版と双葉文庫推協賞全集版で400円も違うとは。乱歩と東京―1920都市の貌 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)作者: 松山巌出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この…

ミシェル・フーコー/言語表現の秩序

レポート用言語表現の秩序 (河出・現代の名著)作者: ミシェル・フーコー,Michel Foucault,中村雄二郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1995/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る

遅い返事

整理はしようと思ったんですができませんでした。すいません。とりあえず僕はできるだけ矛盾しないようにその場その場の返事を考えるだけで精一杯です。 Erlkonig 『それがまったく自分に無関係なら放っておくことも出来るんですけど、ファウスト合宿の対談…

久しぶりに行った

近所の本屋で「レッドブック」になぜかビニールがかかっていた。サイン本かと思って本気で焦った。

服部正/影よ踊れ

うわあ、なんだこりゃ。ホームズのパスティーシュなのだが、すげえ変。なにしろ連作短編の冒頭からいきなりドイルとホームズが対面するのだから。起こる事件も幻想小説がかった奇妙極まりないもの*1だし、それと平行して描かれる、ドイルとその父の物語とホ…

疲れが貯まっていたのだろうか

12時に起床して食事をしたが、何気なく炬燵に潜り込んだところこの時間まで動けなくなった。 * 近いうちに母親と会うことになるかもしれない。

吃驚

「羊たちの沈黙」の原作って絶版状態になっているのか……

RE/レッドブック ワルツの雨

二周目のはじめはなんか安直だなあ、と感じたが、いやいやどうしてちょっと意表を衝かれた。 振り返ってみるとある程度評価されていいくらいには試みは成功しているような気はするのだが、いかんせん1300円払って鉛筆で紙を擦ってくだらん話を読まされた感覚…

略すると以下略

・五年生以上・OB ・四年生旧刊 が空です。

この差の原因はどこにあるのか

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://nununi.net/cgi/archives/001539.html http://b.hatena.ne.jp/entry/http://nununi.net/cgi/archives/001567.html

聴き続けたら

いいアルバムのような気がしてきた。

前田有起/煌めきの終章

出雲とファティマとバチカンをつなぐ大アリバイトリックだったらよかったのに!煌めきの終章 (講談社ノベルス)作者: 前田有起出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/02メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

緑川深/眼を刺す男

このジャンルには詳しくないのだが、このくらいの意外性でもある程度目立つのだろうか。眼を刺す男 (講談社ノベルス)作者: 緑川深出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

白峰良介/飛ぶ男、墜ちる女

世にも珍しいバブル本格。萩原流行や高木美保でドラマ化したらしい、というのがまたそれっぽくて泣ける。飛ぶ男、堕ちる女―広告クリエイター連続殺人 (講談社ノベルス)作者: 白峰良介出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/01メディア: 新書 クリック: 2回こ…

古川日出男/僕たちは歩かない

このくらいまで純化されるとちょっとどうしていいかわからなくなる、というのが正直なところ。 ただ、なんていうか、王道といえば王道の物語り方をしているわけで――うーん。僕たちは歩かない作者: 古川日出男出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/12メディ…

無題

鬱文だと思ったか!

極論:創作としての批評

id:Erlkonig:20061218:1166438857について。そのつもりはなかったが、思いの外反論っぽくなった――がやはり反論のつもりではない。 前置きとして――僕はこれから書くことを完全に信じきっているわけではない。ある意味でいえば、これはたんに思考を弄んでいる…

福澤徹三/すじぼり

おおー。これは面白いんじゃないだろうか。一言でいうと、しょうもない大学生がひょんなことから893の世界に触れることになる……という話なのだが、とにかく読ませる。正直いって、メッセージとかは通り一遍のものだと思うのだが。 どうなのかなあ、これ。…

ほい

注目じゃなくて人気なんだけど、この画像じゃわからんね。まあ、リファラでわかるでしょ。

バイト先のPCの壁紙

これなんですが、僕は周りの人からどう思われているのでしょうか。

三枚聴いて気付いた

おれはトム・ヨークの声が苦手なのか。