2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

メモ

アカウントを取って(しかしなんでそんなのいるんだ)InDesignのデモをダウンロードしようとするもPC室の時間内に終わらず。ていうか230MBってなんだよ。

昨日鬱に任せて投げ出したのを本気で後悔している

父親がNW-S703Fを買ってきた。ノイズキャンセリングイヤホンが気になってCDプレイヤに付け替えようとしたがうまくいかず断念。というのが昨日までのあらすじ。気をとりなおして曲を入れて聴いてみた。……おお、これはいい。個人的にフラッシュメモリ型のMP3プ…

近所の

ゲームとか古本とかカードとかを売っている店に、新古品のPS3があった。定価より1万円ほど高い。ああこんなところにも転売屋がいるんだなあと思った次第。

積み同人誌メモ

「別冊シャレード Vol.38 津島誠司特集」 そういえば持ってたので読んだ。インタビューやQ&Aでやたら低姿勢なのが笑ける。 短編が三作入っているが、ベストは「エル」かなあ。これはやられた。A先生ものの二編は、過程がどうにもタルかったり、真相があまり…

津島誠司/A先生の名推理

いやまー、すごいねどうも。噂に聞いていた通りだ。今だから慈しみに満ちた笑顔を浮かべながら読むことができるわけだが、当時の読者はどう思ったのやら。A先生の名推理 (講談社ノベルス)作者: 津島誠司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/03メディア: 新…

岡部敬史/Web2.0殺人事件

ひさびさにスキップで地雷を踏んでやった、そんな気持ちだった。そういう読み方をする本ではないことを承知で、ミステリとして感想を書くつもりでいた。今から思えば不遜だった。 たしかに酷かった。「ミクシィのアリバイ」はわずかな逆説の妙味を見せつつも…

メモ

・InDesignは登録が必要なのでスルーし、Quark6.5のデモをダウンロード。ただ、Quarkにはアカデミックがないので、現実的にはインデザじゃないかと思う…五万の差はデカい。 ・印刷所のサイトを大学から調べるのは精神的にキツい…。B5×224p×500部だとどうして…

津原泰水/ピカルディの薔薇

おれはおそらくこの短篇集の最良の読者ではないのだろうが、それでも堪能した。いやあ、良いですなあ。非常に感覚的に紡がれた文章でありながら、小説じたいの構成は精緻そのもので、これはまさに芸術品としての小説と呼ぶにふさわしい。なかでも「籠中花」→…

ああ、あと

USBメモリ買った。512MBのを1980円で。

文芸漫談「モルグ街の殺人」

いやあ、面白かった! これは一度生で観てなんぼですよ。前置きの近況報告(うんこと子供の書いた小説の話)が長すぎだったり、奥泉光が何度も出ないマジックを使おうとしたりと、本では省略されるかもしれない部分も面白いし、肝心の「モルグ街の殺人」の読…

下北沢ナウ(誕生後初)

飯屋が多い

柄刀一/時を巡る肖像

て、手堅い……やたらに静かな筆致でそれなりによく出来た謎解きをかます短篇集。別にハードカバーで買うほどでもないが、安心して読める。こういう雰囲気の本格、案外あんまりないしね。絵に興味があるかは、たぶん、あんまり関係ない。冒頭の「ピカソの空白…

ぬーん

BASEMENT JAXXの1stと2ndが聴きたい……なんで東大島のTSUTAYAには3rdとベストしかないのだろう。今年聴いたクラブ系のアーティストでは一番好きかもしれない。

こんなものか……。

+++ ゲーム検定 成績発表 +++ あなたの総合得点は57点 全国平均 55点 全国順位(11月22日 13時現在) 10484位(23861人中) −−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−− 0_________50__________100% ハードウェア ■■■■■■■■■■■■ ゲームシステ…

星野智幸/目覚めよと人魚は歌う

何が書いてあるのかよくわからない……こういう小説に対する能力がすっかり衰えたというか、そこにあるだけのものを拾い集めるだけの視力をおれはいまは失っている。ISBNページから言及日記を探していたら微妙な気分になった。目覚めよと人魚は歌う (新潮文庫)…

島田荘司/最後の一球

御手洗シリーズずいぶん久しぶりに読んだ気がするが、こんな感じだったっけ? 一トリックで一長編仕上げやがって、という気もするが、肝心の野球小説パートがそれなりに燃えるのでまあいいか。ある意味島荘らしいというか。最後の一球作者: 島田荘司出版社/…

「ヴィドック」

観た。ふつうに面白かった。脚本の穴は、まあ、いいや。ヴィドック ― 2枚組 DTSプレミアム エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/07/05メディア: DVD クリック: 74回この商品を含むブログ (30件) を見る

メンソレータム

うはーなんかもうわけわかんなくなってきた死ね死ね死ね死ね死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ―あは―

平石貴樹/スノーバウンド@札幌連続殺人

ラストまで読んであれこれ他の作品読んでないとまずかった? とか思いつつさっき父親に「学業に支障が出るようならサークルを辞めろ」と云われて萎えたのでこれくらいにしておく*1。スノーバウンド@札幌連続殺人作者: 平石貴樹出版社/メーカー: (株)南雲堂発…

解題、あるいはハイパーテキストプレイでない理由

→id:firstheaven:20061114:1163506188誤字が多すぎるからではない。 したがって、ハイパーテキストプレイを行ううえで求められているのは、以下の二点のみです。 ・読者に対し丁寧で分かりやすい表現など余計なことは考えず、自分に忠実に書くこと。 ・始め…

さわやかな朝

出勤前にコンビニでファミ通を立ち読みしたら、PS2版TOD(ていうか、そんなもの出るのか……)の記事に「セルフカバー」と書いてあった。せ、セルフカバー……。

積み同人誌メモ

まったりCafe「まったりCafe通信 Vol.1」 姉ポエム本当に書籍化するのかなあ。 「欠゛」 「欠゛」を読んだらなんか疲れたのでファック文芸部は次に回そう……。

エドガー・アラン・ポー/ポオ小説全集4

わけのわからん話もあるなか(「アルンハイムの地所」と「ランダーの別荘」はいったいなんなんだ?観光小説?)ふつうに面白いのは「長方形の箱」「黄金虫」とかかなあ。が、おれが大好きなのは「不条理の天使」「ミイラとの論争」(狂気からの逃避としての…

これは日曜の午前3時4分から38分にかけてテキストプレイで書いた小説であるが、ハイパーテキストプレイではない。

その理由も含めた解題を時間があったら書く。

山口雅也/ステーションの奥の奥

なんとなくペタンディックな雰囲気を演出しつつもすらすら読めて面白い。 で、読み終えたときに、これは果たしてフェアなのか、本格としてはどうなのか……となんとなく釈然としないものを感じないでもなかったが、「これ反則じゃないか」という感想を読んでぴ…

文学フリマ購入物

「欠゛」 秋山真琴×遠野浩十「文学2.0」 ファック文芸部「g:neo[ファックと文芸]」 小林絵理子「精神病の本4」 超短編マッチ箱「超短編マッチ箱vol.6」 白水uブックス研究会「白水uブックス超入門」 まったりCafe「まったりCafe通信Vol.01」 言壺「ガチャ…

城島のドキュメント

面白いな。見入ってしまう。

十時間(弱)の不思議

家を出て、秋葉原に行き、山口雅也の新刊を買い、文学フリマで気になるのを一通り手に入れ、飲んだ。 すると、出かけに7000円あった金が1/1000になっていた。あれー? 金銭的エクステンションモード突入。まさかバイトを始めてからこのようなことになるとは……

メモ

秋山真琴×遠野浩十「文学2.0」 何がいいたいのかよくわからない……「小説」と「文学」をどのように捉えているのか、とか、基盤としてあるべき意識が共有されるための手順がもの凄い勢いでスルーされてる気がする。あるいは一種のブラフなのかなあ……ていうか遠…

「メフィスト賞受賞者のイマ」補完

→http://nununi.net/cgi/archives/001539.htmlもうろくにおっかけてもいないのだが…… 第1回/森博嗣(1957)/『すべてがFになる』 大学助教授⇒専業。売れっ子。もはや何を書いても許されるレベル。 集中講義はしているみたい。 昨年十一月に総計700万部突破。 …