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ぼやぼやしていたらサネが工藤をリードしていたので仰天した。巨人も大変ですね。
スコット・フィッツジェラルド「マイ・ロスト・シティー」を読んだ。いまいち自分にはしっくりこないタイプの小説だなあ、というのが正直なところ。いちばん印象に残ったのは冒頭の「残り火」だが、これにしたってラストの語りすぎっぷりには唖然としてしまう。時代? それにしてもカバーにおいて著者より訳者の名前のほうが大きいというのは、どんなもんだろうか。
- 作者: スコット・フィッツジェラルド,村上春樹
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1984/06
- メディア: 文庫
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なんとなくワールドカップを見始めたら、トリニダード・トバゴのあまりの健闘ぶりに眼が離せなくなった。やはりニポーンジーンは判官贔屓だね。ということにしておこう。