ぼやぼやしていたらサネが工藤をリードしていたので仰天した。巨人も大変ですね。

スコット・フィッツジェラルドマイ・ロスト・シティー」を読んだ。いまいち自分にはしっくりこないタイプの小説だなあ、というのが正直なところ。いちばん印象に残ったのは冒頭の「残り火」だが、これにしたってラストの語りすぎっぷりには唖然としてしまう。時代? それにしてもカバーにおいて著者より訳者の名前のほうが大きいというのは、どんなもんだろうか。

なんとなくワールドカップを見始めたら、トリニダード・トバゴのあまりの健闘ぶりに眼が離せなくなった。やはりニポーンジーンは判官贔屓だね。ということにしておこう。