2006-01-01から1年間の記事一覧

村崎友/たゆたいサニーデイズ

ノーコメント。たゆたいサニーデイズ作者: 村崎友出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る

レポートのために

図書館で本を借りてきたが、まったく読めず、というか何が書いてあるかわからず断念する。必ずしも今週出さなければいけないわけではないのがせめてもの救いだが、しかし本も読めないとは何しに文学部などに入ったのか。自分の頭の悪さが腹立たしい。バイト…

hon-ninに

清涼院流水の日記が載っていて、「午前三時に起きる」「来年は本が19冊出る」などステキ発言が連発されていた。

便利な時代

ですね、携帯でメッセに繋がるなんて。知らなかった数十分前まで。というわけでメッセにいる時間が飛躍的に向上する予定なのでどうぞよしなに。

「ダイナマイト関西2006〜オープントーナメント大会〜」

観た。 思ったのは、おれが好きな笑いというのはこういうストイックなものよりは次々と被せていくようなもの(「バトルオワライヤル」とか、大喜利なら内Pのようなもの)なんだろうな、と。ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~大喜利王決定戦 [D…

さて、

借りてきたD関観よう。五時間。

東野圭吾/使命と魂のリミット

非常に面白い。が、面白いだけだったようと思う。 *医療ミステリ繋がりで海堂尊の新刊を買ったが、もしかして前作までを読んでいないと駄目(ここでいう駄目は、致命的なネタバレがあるなど)なのだろうか…… *あと、ここまで新刊を買っている理由だが、例…

略すとBLになるもの雑感

・やっぱりkogareはちゃんと書き直してくれ…… ・出してないひとは速攻で出してください。上がヤバい……

メモ

ISBN:4101456216 ISBN:4480035052 ISBN:433471952X ISBN:4575505633 ISBN:4062733153 ISBN:4334733948 ISBN:4408601594 ISBN:4885323509 ISBN:4391113244 ISBN:4061852191

今日の驚愕

ラミレスJr.って今季下で一回投げてたのか! しかも1/3で2失点という。誰だアウトになったの。

堀川アサコ/闇鏡

ファンタジーノベル大賞の優秀賞。ミステリっぽい粗筋だったのでとりあえず買ったが、賞の名前が名前なのでその方面ではまったく期待していなかった。 そういうわけで幻想時代小説としての興趣を楽しむつもりでいたのだが、読み始めてすぐつまづく。文章は下…

「カポーティ」

日比谷シャンテ・シネで。あまりに良かったので、思わず帰りに「冷血」を買ってきてしまった。カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2007/03/16メディア: DVD クリック: 28回この商…

メモ2

意気揚々と印刷しようとしたら寄ってる……なんでだ……寝る!

メモ

一個前のブックレットのインデザ版ができた! 気になる点: ・太字のやり方がわからない ・ノンブルの振り方がよく掴めない。ヘルプ通りにやってみたけど、これでいいわけない…

澤木喬/いざ言問はむ都鳥

むーん、残念ながらおれは乗れなかった。主人公の語りが鼻についたのと、謎から真相への劇的な飛躍に白けてしまったからだろうか。その飛躍こそがこの本の特徴というべきものなのだろうけど。でもなあ。しかし謎は日常なのに真相はやたら血なまぐさいよなあ…

戸梶圭太/誘拐の誤差

あー、教室に本忘れて来ちゃったよ。読み終わってたし、読み返す本でもないから別にいいっちゃいいんだが。 で、まあ、面白かったよ。ただ、方々の感想を読んだ限りでは、初読みなのが大きいみたいだけど。誘拐の誤差作者: 戸梶圭太出版社/メーカー: 双葉社…

何かしら

文章を書きたいという衝動がめぐってきて、実際ついさっき食事に出ているときは書くことが次々と浮かんでくるような気がしていたのだけどこうしてPCの前に座っているとすべては消えてしまって、もどかしさだけが身体のなかでくすぶっている。――それは滞りな…

今日の虎の門

なんだこの面子!!

メモ

アカウントを取って(しかしなんでそんなのいるんだ)InDesignのデモをダウンロードしようとするもPC室の時間内に終わらず。ていうか230MBってなんだよ。

昨日鬱に任せて投げ出したのを本気で後悔している

父親がNW-S703Fを買ってきた。ノイズキャンセリングイヤホンが気になってCDプレイヤに付け替えようとしたがうまくいかず断念。というのが昨日までのあらすじ。気をとりなおして曲を入れて聴いてみた。……おお、これはいい。個人的にフラッシュメモリ型のMP3プ…

近所の

ゲームとか古本とかカードとかを売っている店に、新古品のPS3があった。定価より1万円ほど高い。ああこんなところにも転売屋がいるんだなあと思った次第。

積み同人誌メモ

「別冊シャレード Vol.38 津島誠司特集」 そういえば持ってたので読んだ。インタビューやQ&Aでやたら低姿勢なのが笑ける。 短編が三作入っているが、ベストは「エル」かなあ。これはやられた。A先生ものの二編は、過程がどうにもタルかったり、真相があまり…

津島誠司/A先生の名推理

いやまー、すごいねどうも。噂に聞いていた通りだ。今だから慈しみに満ちた笑顔を浮かべながら読むことができるわけだが、当時の読者はどう思ったのやら。A先生の名推理 (講談社ノベルス)作者: 津島誠司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/03メディア: 新…

岡部敬史/Web2.0殺人事件

ひさびさにスキップで地雷を踏んでやった、そんな気持ちだった。そういう読み方をする本ではないことを承知で、ミステリとして感想を書くつもりでいた。今から思えば不遜だった。 たしかに酷かった。「ミクシィのアリバイ」はわずかな逆説の妙味を見せつつも…

メモ

・InDesignは登録が必要なのでスルーし、Quark6.5のデモをダウンロード。ただ、Quarkにはアカデミックがないので、現実的にはインデザじゃないかと思う…五万の差はデカい。 ・印刷所のサイトを大学から調べるのは精神的にキツい…。B5×224p×500部だとどうして…

津原泰水/ピカルディの薔薇

おれはおそらくこの短篇集の最良の読者ではないのだろうが、それでも堪能した。いやあ、良いですなあ。非常に感覚的に紡がれた文章でありながら、小説じたいの構成は精緻そのもので、これはまさに芸術品としての小説と呼ぶにふさわしい。なかでも「籠中花」→…

ああ、あと

USBメモリ買った。512MBのを1980円で。

文芸漫談「モルグ街の殺人」

いやあ、面白かった! これは一度生で観てなんぼですよ。前置きの近況報告(うんこと子供の書いた小説の話)が長すぎだったり、奥泉光が何度も出ないマジックを使おうとしたりと、本では省略されるかもしれない部分も面白いし、肝心の「モルグ街の殺人」の読…

下北沢ナウ(誕生後初)

飯屋が多い

柄刀一/時を巡る肖像

て、手堅い……やたらに静かな筆致でそれなりによく出来た謎解きをかます短篇集。別にハードカバーで買うほどでもないが、安心して読める。こういう雰囲気の本格、案外あんまりないしね。絵に興味があるかは、たぶん、あんまり関係ない。冒頭の「ピカソの空白…