2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ああもう失敗できないなと思うことは

意味のあることなのだろうけど、それ以上に負担になる。

「首くくりと蜂蜜の味」

遠くから銃声が聞こえる。何発も。私はそれが銃声であると知っている。何かが弾けるような音だと思う。ゴム風船、花火、心臓、意識。私は銃声の理由を知っている。反乱だ。何かが反乱を起こしたらしい。猫かもしれない。蜥蜴かもしれない。いや――打ち捨てら…

某廊が出たことで思い出す

よく、CDのCMかなんかで「なんたらかんたらセカンドアルバム、なんたからかんたら、ドロップ!」とかっていうけど、あの「ドロップ!」ってどういうニュアンスなんだろう……

安部公房/砂の女

隠喩としてのシチュエーションと物語の自律性についてぼんやり考える。 文章いいなぁ……。砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (346件) を見る

一日三食

ただし、午後三時、五時、八時。なにこの過密スケジュール。

人生

もっとも勤労意欲が削がれるのはアルバイト情報誌を見ているときだということに気付いた。

人生

「JAPAN COUNTDOWNを見ているといつの間にか鮎貝健のナレーションがCDTVのものにフェードインする」というネタを思いついたので練習した。脳内で。

書きたいと思っている文章が

ふたつほどあるのだけど、いきなり身体が故障したのでそんな気にもなれない。

自宅から徒歩数十秒のところに

ファミマキタコレ

我孫子武丸/メビウスの殺人

眠いのでパス。メビウスの殺人 (講談社文庫)作者: 我孫子武丸出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見る

電車に乗ったら

となりの人がおもむろに「シュバリエ」の台本を取り出した。

生き方上手四十年

そういえば「探偵小説四十年」を読んでいたら、乱歩が高血圧に罹るくだりで「聖路加国際病院の日野原医師に〜」とか書いてあって驚いた。だって四十年以上前の話だぜ。いや、当たり前なんだが。これは有名な話なんだろうか? 別人?

ハンガリーGP

何だこのわけのわからん展開! 大好きだ!

江戸川乱歩/探偵小説四十年(下)

読んだ。個人的に気になるのは戦中の記述。江戸川乱歩という作家と戦争のつながりはとても重要だと思う。江戸川乱歩全集 第29巻 探偵小説四十年(下) (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/02/09メディア: 文庫 クリック: 2回こ…

旅行の思ひ出

「ハサミ男」

とラテ欄に書いてある番組が今日の深夜2時50分からある。何だこれは……と思ったが、たぶんあれだ、「シザーハンズ」だな。20秒くらいアニメ化かと思った。

アレックス・アトキンスン/チャーリー退場

あまり期待していなかったが、なかなか良かった。本格としては並だが、演劇をテーマにした捜査小説として興味深く読める。このへんに通じている人か(演劇を知らなくてもあまり問題無いが、イメージしづらい場面はある)奥田哲也や殊能将之が書くような瓢々…

阿刀田高/だれかに似た人

まー、読めないことはないし、一作二作を除いて微妙に定型をずらしてなかなか良くできているのだけどいかんせん印象が薄い。「明日を売る女」とかいかにもなタイトルの癖に人を食った話で好きなんだけど。だれかに似た人 (新潮文庫)作者: 阿刀田高出版社/メ…

ハードディスクが

チラシの重しに使われていた。Maxtorだった。

飛鳥部勝則/バベル消滅

非常に面白かった。トリックのパターンは「殉教〜」と一緒だが、なんというか中二病っぷりがすばらしい。中二病マインドと本格ミステリを掛け合わせることができた稀有な作家であったのだと実感した。惜しい書き手だった、と書いてしまうのは早計だが……。バ…

部屋に

なぜかテレビブロスが置いてある。

今日の一善

他人の家族写真に正面から写り込む。撮り直していた。

法月綸太郎/頼子のために

池上冬樹が書いているように、本格の枠組でこの小説が構築されていることじたいはひどくアンバランスな感じを与えるのだけど、それはやはり意図されたものなのだろうと思う。それこそ「ふたたび赤い悪夢」とかを読まないとなんともいえないけど、なんという…

芦辺拓/怪人対名探偵

うー。うー。絶妙に微妙。ミステリとしては非のうちどころのないレベルの完成度だと思うが、いかんせん小説がへたすぎる。2000年(刊行当時)にこんなステレオタイプな人物描写してどうするの。以前はまだこの類の違和感に眼をつぶってミステリを読めたが、…

旅行に

行ってきます。本読む。

達成率を100%にして

何もないと悲しいね。

日本橋

ヨヲコの新刊の帯、「生き方が雑だな」という台詞を見て、一瞬のうちに「受精が雑」を思い出した僕に日本橋ヨヲコを読む資格はないのだと思う。ということにしておいてください。

天候をロケ番組で知る

というわけでもないが。 最近、見る番組ほとんどすべてでロケがことごとく悪天候のもと行われていたのが気になっていた。顕著な例は昨日の「くりぃむナントカ」とか海でロケしている場合で、なんとか笑いに変えようとしているのだけどいかんせん低調な感じに…