家の隣のアパートには小さな駐車場が備え付けてあって、外出/帰宅時は毎回その前を通る。そしてその駐車場にはしばしば一台のトラックが止まっており、外からも見える運転席には無造作に本が一冊置いてある。見るたびに書名は違ったがこれまでほぼすべて西村京太郎や内田康夫のミステリだったそれが、今日通りかかると100という値札が貼られたマンガ嫌韓流(1巻)になっていた。