2007-11-30 横山秀夫/動機 横山秀夫の作品をはじめて読んだのだけども、確かに読み応えがあってよかった。ミステリ的仕掛けと社会性のあるドラマをうまく融合させた短篇というのはありそうでなかなかないし。少数派かもしれないけど、「ネタ元」がいちばん面白かった(上に書いたようなことからでいうと、本格のベタなネタをうまく使った表題作なんだけど)。動機 (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/11/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (141件) を見る