消して、

一昨年書いて封印状態だった百合ホラー130枚を縮めて短編部門に出す。今読み返したが、脇が甘い印象があった反面、自分でもいいシーンだといまだに感じる部分があった。やはりこれを捨てるのは惜しい。大元は小説を書き始めてすぐ書いた短編だから、もう四年以上書き直し続けていることになる。今回で打ち切りにしよう。