福澤徹三/すじぼり
おおー。これは面白いんじゃないだろうか。一言でいうと、しょうもない大学生がひょんなことから893の世界に触れることになる……という話なのだが、とにかく読ませる。正直いって、メッセージとかは通り一遍のものだと思うのだが。
どうなのかなあ、これ。考えてみるとあまりこの手の小説を読んでないから、おれが感じた面白さがどのくらいのものかよく判断できない、というか、えーと。まあいいや。面白かった。
- 作者: 福澤徹三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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