息が苦しい。一週遅れでやった課題を持ってくるのを忘れた。ちくしょう。

ローレンス・ブロック「八百万の死にざま」を読んだ。んー……途中は結構面白く読めたのだけど、ラスト50ページはなんとなく終わってしまったなあ、という印象。スカダー個人の問題と事件が、さあいよいよ(構造的に)クロスするぞ、というところでひょいと乖離してしまった、という感じ。そこがもっとどうにかなればもっとラストシーンも活きたろうに。

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ロバートじゃなくてローレンスだった。うへえ。恥ずかしすぎる。携帯だから直せないし。C方面には全然興味ないのになんでまた。
なんというかもうだめだ。まず何も書けない。ではインプットの時期なのかなと開き直ってみるも、読書がはかどらない。「八百万の死にざま」には五日かかった。なんだそれ。ずっと暇つぶし以上の何かだったはずの読書という営為が、完全に暇つぶしに堕しております。では他に何をしているかというと、何もしておりません。本当に一日は二十四時間あるんですか?僕だけ三時間とかじゃないんですか?僕はいつ死ぬんですか?その前にできますか?何を?もし諦めることで楽になるのなら今すぐにでも諦めるけど、諦めることすらしんどい。

ていうか根本から間違ってんだよ。一冊に五日かかることの何が悪い?本をたくさん読むのが偉いわけないじゃないか。そんなものは前提だろう?おまえは何を云っているんだ?ああでもじゃあ僕は何を尺度に自分の価値を計ればいいんですか?知るか馬鹿。数じゃないんですか?数学は美しいらしいですよ?知るか馬鹿。知るか馬鹿。だって量じゃないんですか?本を読めば頭が良くなるじゃないですか!本も読まない頭スカスカなアメーバ人間よりも僕は価値のある存在なんだ何故なら本を読んでいるから!考えているから!ですよね!そんなわけあるかこの腐れ童貞が!!てめえの価値なんて……うまいたとえを思いつかない。もうだめだ。尽きた。尽きました。何が?想像力が!!そんなもん最初からねえよ!!お前の創作なんて全部パクりだ!!カスだ!!あいつが正しかったんだ!!存在価値ゼロだ!!死ね!!自殺は迷惑だから自然死しろ!検死されるな!!腐れ!!発酵しろ!!臭いから近寄るな!!そんなこと云わないでよほら僕って頭いいでしょ大学行ってるし。うるせえカス!!キモいんだよ!!へらへらするな!!噛むな!!キモいチェック着るな!!キモい髪を整えろ!!そして自然死しろ!!やだやだ許して僕を認めて誉めて孤高のオサレハイセンスの人って言って!!死ねパクり野郎!!死ね!!僕は特別な人間なんだ選ばれたんだその辺のチャラい価値ゼロミジンコ人間未満とか違うんだ!!何かがやれるんだ!!セックスしてから云えよヘタレ童貞が!!