単純作業をしていると、いろいろな思考が瞬間的に脳裏をよぎるけど、すぐに眼の前の作業に気をとられるので忘れ去り結局は何も考えないのと一緒だなあと思った。

粉と型以外の何かがしたいなあ。

初芝元選手草野球のお知らせ。なんだ! なんだこの餌は!!

「ある閉ざされた雪の山荘で」の法月綸太郎の解説で面白かったのが、叙述トリックを使ったミステリとヌーヴォー・ロマンの小説と類似点を論じたあたりで、昔、授業でヌーヴォー・ロマンの作品がやろうとしたことを説明されたとき、小説の構造でいかに試行錯誤ができるか、ということに重点が置かれていたか、ということを云われ、「それだったら折原一が小説家として優れているのかもな(笑)」というようなことを思ったのを思い出した。

型に帯を付ける作業はそれなりに速くできるようになった。質は知らない。