K・W・ジーター「悪魔の機械」を読んだ。んー、んー……。つまらなくはない。つまらなくはないが、本来魅力となるべき主人公の語りが、逆に作用している感はいなめない。最後の最後で繰り出されるネタのしょうもなさは結構買えるけど。でも、正直、マーケットプレイス*1ほどの価値は無い、かなぁ……。

悪魔の機械 (ハヤカワ文庫FT)

悪魔の機械 (ハヤカワ文庫FT)

舌に口内炎が出来た。つらい。何が困るって、なんかやたら口内に唾が溜まるんだよなあ。

*1:こんなんですよ