2005-11-14 ■ K・W・ジーター「悪魔の機械」を読んだ。んー、んー……。つまらなくはない。つまらなくはないが、本来魅力となるべき主人公の語りが、逆に作用している感はいなめない。最後の最後で繰り出されるネタのしょうもなさは結構買えるけど。でも、正直、マーケットプレイス*1ほどの価値は無い、かなぁ……。悪魔の機械 (ハヤカワ文庫FT)作者: K.W.ジーター,大伴墨人出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1989/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る舌に口内炎が出来た。つらい。何が困るって、なんかやたら口内に唾が溜まるんだよなあ。 *1:こんなんですよ