■
エラリー・クイーン「悪の起源」を読んだ。ああ……、なるほどね……。確かにうまくはあるんだけど、僕の抱いているクイーン像とはちょっと違った。まあそういうものなのかもしれないけど。
- 作者: エラリイ・クイーン,青田勝
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
あ、あーそうか。実は最初に書いてある比喩らしき文章が何を指し示しているかぜんぜんわからなかったんだけど、そういうことね。
田之倉稔「ファシズムと文化」を読んだ。想像していた内容と違った。レポートどうしよう。うは。
- 作者: 田之倉稔
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
やっと「10カラット」を切る決心がついた。何だろうこの開放感は。「Gの嵐!」も正直Dに劣るし、水曜はテレビ無しかな。
音楽について語るのが怖い。小説なら何も気にしないで書き散らすことができるのに、音楽となると、論理と感性を完璧に備えて、かつ全ての曲を徹底的に聴かないと無条件に恥を晒して嘲笑の的になる気がする。そんなわけはないのだろうが。やはり音楽に関してコンプレックスがあるのだろうか。心当たりはある。