2007-02-25から1日間の記事一覧
本の場合も発売日が表示されるようになった。個人的には有り難い。
二回目。前回に比べてツカミが大幅に短かった……というか前回が長すぎたんだろうけど。 そのせいか今回は語ってたなあという印象。特に中盤は奥泉がひたすら語っていとうは相槌打ってるだけ、という状況。まあそれを察知して、いとうはいきなり世田谷話を振っ…
どうもあまり集中して読めなかったのが、かなり面白かったことは確か。「日の名残り」のときにも感じた小説としての芯の強さを感じた。まずミステリとして秀逸だと思うんだけどな。わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)作者: カズオイシグロ,Kazuo …
2〜3ヶ月くらい書いていた小説を書き終える。しかしこんなに書いてたったの35枚かー、という脱力感が先に来てしまうのは如何ともし難い。どんなに少なくとも長編を名乗るならこの10倍は要るわけだ……絶望。しかも相当好きに書いてこの遅さだからなあ。