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ディクスン・カー「皇帝のかぎ煙草入れ」を読んだ。ふうん。つまらなくはないがこんなもんかと思った。ミステリとしてはわりと良くできてると思うけど、カーのメロドラマにはいまいち乗れないなあ。
- 作者: ディクスン・カー,井上一夫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1981
- メディア: 文庫
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眠りと死が兄弟なら、姉妹でもあるかもしれず、萌えキャラ化かも可能かもしれず、つまりは眠りたんと死たんということになるのだろうか。語呂が悪い……。
子供のころ、擬人化された死が僕をさらって、牢獄に捕える夢を良く見た。怖かった。