■
マック。隣のテーブルで思い切り台詞合わせをしている。微妙な気分に。しかし問題は、いまから俺が劇を観に行くことなんだよな。まさか…。
結局待ち時間を潰しきれなくて大学に戻ってきちゃった。てへ。まあ、ブックオフで「ソリッドファイター」が手に入ったのでよしとする。
本屋に行ったら劇団ひとりの小説ISBN:4344011023。イッセー尾形になりたい、のかなあ。帯が恩田陸、大槻ケンヂ、山田宗樹というのがまたよくわからん。
感想を多く収集する方法。本を読んだり音楽を聴いたり映画を見たりしたときに、他人がどのようにそれを捉えているか知りたくなる。はたして質の高い感想をより多く収集するにはどうしたらいいのか。
ざっとこれだけ思いついた。実践してみる。とはいえ最近は何も消費していないので、とりあえずなんかサンプルを探してみた。ここは話題のものがいいだろう。というわけで「容疑者Xの献身」だ。読んでない。
まずぐぐってみる(google:容疑者Xの献身)。
553,000件。多すぎる。読みきれない。とりあえず30件ほど眼を通してみる。なんらかのかたちで感想を読むことができるのサイトが20件以上あり、思ったよりは多い。ただ量が量なのでかなりノイズが多いのも事実だ。書店ポータルではamazonが74件、楽天ブックスが20件、e-hon2件、bk1が5件。
次にはてな(ISBN:4163238603)。
ユーザーレビューは3件。含む日記はなんかいっぱいある。あたま10件中7件が感想あり。googleよりも精度が低いことになってしまう。なお「容疑者Xの献身」はキーワード登録もされているのでこっちからも探れるが、さらに精度は低いと思われる。
次にmixiのカスタマーレビューで検索してみる。547件。30件表示で見やすい。ただぶっちゃけ質にかなりばらつきがあるのも事実だったりする。まあそれははてなでも一緒だけど。それ以前に会員じゃないと読めないわけだし。
あとは書評wiki。(http://mystery.parfait.ne.jp/wiki/pukiwiki.php?%C5%EC%CC%EE%B7%BD%B8%E3#content_1_57)45件。だが収集者の手によってある程度ふるいにかけられているので質は高い。
あ、一個思い出した(google:容疑者Xの献身 思う)。
昔どこかの書評サイトでこうして感想を探している、と書いてあったような気がする。実際これは使えると思った。件数は128000件になるが、個人サイトが上に出てくるのが特徴かもしれない。
こんな感じ。
よく考えたら読んでもない本の感想の質を云々するのはいかがなものかと思われるので、そのあたりの記述は撤回。また、読んだものサンプルに検証してみるつもり。どうもピントがあわないし。