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一般論。(←あれ? 誤用みたい。恥ずかしい。特定の例を指しているんじゃないってこと)ネットとかで振り回されるただしい倫理とか正当性の主張とかっていうのがどんどん嘘くさく、うざったくなっていくのはなんだろうね。かといって皮肉がそれにとってかわれるわけじゃないけど。たぶん僕はありもしなかったかつての、もっとふざけて何でも許された、あのころの「インターネット的世界」が好きだったんだろうと思うよ。でもそれももう無理だ。今、どんなにばかげているようなネタでもあっても、そのうらには何かしらの主張だったり、くだらないアンチテーゼとしての何かがあったりするんだろう。未整理だけど終わり。
いま起きた。…十時間以上寝ると、さすがに時間を無駄にしたいやな感触が残る。
東峰夫「オキナワの少年」を読んだ。今年の小説はこれでおしまい。あと「小説の自由」を読み終えたいが間に合うかなあ。まあ間に合わなくとも勘定に入れちまうけど。
- 作者: 東峰夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1980/09/10
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見逃していた山田風太郎の番組で年を越します。では良いお年を。
「山田風太郎が見た日本」を観た。最後らへんの三國連太郎の演技が、なんかやたらに胸に迫った。アイスキャンディーをかじって、歯が欠けるところなんか、もう……。泣きそうになった。
で、なんでそのあとおじゃる丸なのか。