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麻耶雄嵩「痾」を読んだ。ネタとかミステリ部分よりは、日々逼迫していくうゆーの思考の膿み方が面白いと思った。
- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 文庫
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図書館で雑誌のコピーを取り、自分で雑誌を作る、という趣旨の授業で図書館のバックナンバー書庫に入った。
できるだけバラバラなジャンルから選んでほしい、ということだったが、初めて入りどこになにがあるのかよくわからず、結局新青年に載った夢野久作の遺作と、幻想文学にあったエッセイをコピーしただけで終わった。思いきり趣味の範囲内だった。次行くときは史滴とかがんがって探してみる。
それにしても、なんだかんだ云って、図書館に潜るのは楽しい。EQMMが出てきたりして。
夕飯は牛丼。米うめー。