書評エントリとブクマについての断片(1)

  • そもそもなぜ書評というものがあるのだろう?
    • 一般的回答:面白い本と出会うため
  • 商業媒体での書評と、ウェブにおいての書評は何が違うのだろう?
  • そもそもなぜ、ウェブにおいて書評がなされるようになったのだろう?
  • (仮説)日記に組み込まれた感想は、執筆者の日常に取り込まれ、書評としては取り扱われない?

書評エントリとブクマについての断片(4)

続く

かもしれない。今日のまとめとしては、そもそも書評というものへの訴求が実は少ないのではないか、ということ(しかし、これはいくつか感想に絞ったサイトが被登録数100越えをしていることを根拠に容易に否定できる)。メインサイトとは別に日記を書いたところ、そこばかりにアクセスが集中する、という事態はおそらく書評サイト黎明期から確実に存在した問題で、はてなアンテナの普及で一気に表面化したのだと思う。理由としては、更新がかったるくなったので日記ばかり更新するようになる、ということもあるが、もしかしたらみんな書評にはあまり興味がないのかもしれない、という問題は頭の片隅においておいたほうがいいのかもしれない。そして片隅で腐らせておけばいいのだと思う。

しかし強烈な読みづらさだ。