2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸川乱歩/江戸川乱歩全集第12巻 悪魔の紋章

たしかに解説にあるように突っ込みどころも多いけれど、「悪魔の紋章」はわりと面白いような気がした。江戸川乱歩全集 第12巻 悪魔の紋章 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/12/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (17件)…

「探偵神宮寺三郎 未完のルポ」

三周目の終盤で止まったけど、この先ザッピングなかったはずだからもうゴールしてもいいよね。絵柄の古臭さとシステム周りの模索っぷりはどうにもならないが、やっていると慣れるし、さすがに雰囲気は完成されてる。普及版1,500円シリーズ 探偵 神宮寺三郎 …

江戸川乱歩/江戸川乱歩全集 第11巻 緑衣の鬼

「幽霊塔」の主人公がアホすぎる。江戸川乱歩全集 第11巻 緑衣の鬼 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/05/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る

「+DESIGNING VOL.8 本」

11月に買って放置していたもの。とても面白かった。+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2008年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/11/27メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る

TVを見ない人が「TVを見ない」と繰り返し表明する理由

個人的な実感として、テレビというものはすでにある程度の文脈を見切れないとまったく楽しめないものになっていると思う。いや、最初からそうだったのだけど、ただ選択肢が少なかったから、みんなその時代のテレビの文脈を理解できただけの話。たとえばおし…

いんぐりもんぐり

アンテナ広告の「書類選考で3回落とされました。原因がわかりません。」が「書類選考で3回落とされました。意味がわかりません。」に見えた。

「完売地下劇場 REVENGE Basement8 渇愛」

こちらはBasement2に収録されているものと比べて印象が薄い。まあなんというか、みんな若いなあ。印象がまったくかわらないのはシャカ植松と片桐くらい。完売地下劇場REVENGE Basement7 喜受/Basement8 渇愛 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: …

「完売地下劇場 REVENGE Basement2 煩悩」

普通にバラエティっぽいことをしているラーメンズ(というか小林)が見たくなったので朝生パロディ企画が入ってるものを借りる。が、小林がバラエティっぽいことをまったくできないということを確認する結果に。ていうかしゃべらない。片桐がボケるの横でへ…

島田裕巳/日本の10大新宗教

「創価学会」とか「オウム」とか、単一の宗教を取り扱ったの旧著に比べるとやはり軸があいまいな印象。取り上げられている宗教の信者が近くにいるとかならともかく、知識欲だけで読むには厳しいものがあったかもしれない。 あ、へーと思ったのは池田大作が、…

いや、お笑い好きとかそういうんじゃないんで

ところで、ふと思い立ってmixiでライブ名で検索してみたら、中盤から後半にかけて超音波というか妨害電波を発していた前列中央の推定女子高生が見事にヒットしたのでさらしあげようかと思った。

江戸川乱歩/江戸川乱歩全集 第10巻 大暗室

「怪人二十面相」って今読むとすごい考えられてるのがよくわかる。江戸川乱歩全集 第10巻 大暗室 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (19件) を見る

速水健朗/自分探しが止まらない

猿岩石の今を思うと、自分探しとは何ぞやという気持ちになりますね。自分探しが止まらない (SB新書)作者: 速水健朗出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 22人 クリック: 1,118回この商品を含むブログ (306件) を見る

江戸川乱歩/江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴

さんざん読んで嫌気が差し始めてるにもかかわらず、この巻に収録されている二作は普通に面白かった。たぶん、通俗長編に関して云えば、この時期がいちばん充実していたのではないかと思う。江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴 (光文社文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/…

ちょっと、それはシーザードレッシングじゃありません!

とても面白いブログを見つけて読みふける。そういうわけで面白いことを書きたくてしょうがないのだけど、何も思いつかない。

プチテキストプレイ

5分くらい。高田馬場の駅前になにかがあるとして、それは何ものでもないとして、雪が降るのだと思う。エッセイストの牢獄。涙が流れない週末。途切れ途切れのエッセイストを見守るように眠る。私は夢を見る。見ない。そこには何もない。眠る。ぐるぐる回って…

屋根裏監修/世界のサブカルチャー

雑多でありながらどこか整然としていて、雰囲気そのものがハレの行事に似ているような、この本のデザインというかたたずまいそのものがサブカル精神を体現しているようでとても好ましかった。音楽の項が興味深かった。というか、いまさら限りなく遅いんだけ…

一方そのころミシガン州では

人は歳をとっても成長なんかしなくて、痛さの質が変わってくるだけなんだなと思った。

「牡牛座 レーニンの肖像」

面接後の憂さ晴らしに見る映画ではなかった。

江戸川乱歩/江戸川乱歩全集第8巻 目羅博士の不思議な犯罪

恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖王恐怖…

「劇団ひとり 都会のナポレオン」

後半のフェイクドキュメンタリーがいい。理想と現実のギャップを、最終的に暴力的なものによって埋めようとする姿を目の当たりにするとき、私たちが漏らす笑いは、いったいどのような気持ちによって引き起こされるものなのだろうか。都会のナポレオン [DVD]…

丸尾末広/パノラマ島綺譚

いい感じだった。もっと他の作品も読んでみようかな。パノラマ島綺譚 (BEAM COMIX)作者: 江戸川乱歩,丸尾末広出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/02/25メディア: コミック購入: 5人 クリック: 88回この商品を含むブログ (83件) を見る