2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
バイト先から30分歩いて本店に行ったら、冊子がついてくるのが南口店だけだった。 結局そこからさらに10分歩いたよ。
春樹訳の表紙がamazonに上がるなか読み終える。 二年半くらい前に読んだ「さらば愛しき女よ」よりは楽しめたが、個人的には長すぎたなー。二週間くらいかけて断片的に読んだのが悪かったのかもしれない。しかしなんで一人称が「ぼく」なんだろう。 長いお別…
国立新美術館にメディア芸術祭10周年記念展示「日本の表現力」を観に行った。ここから懐かしさ以上のものを感じ取るためにはもう少し長くいて、じっくりと眺める必要があったように思う。
何これ。キララ、探偵す。作者: 竹本健治,安森然出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01/27メディア: 単行本 クリック: 33回この商品を含むブログ (53件) を見る
結局その後一時間うろつき、博多天神でラーメン食って帰宅。 一日で本屋を五店回った。そんなに本が好きだったら家で本読んでりゃいいのに。
家にいると時間を無駄にするように思え新宿に出るが、目的のイベントの当日券がないことを行ってから知る。 それならさっさと引き返せばよかったものをそれも嫌で無目的に新宿をうろうろすること二時間近く。死にたくなってきた。
涼宮ホルヘの(ルイス・)ボルヘス
さすがに時代が経ちすぎているうえに、関心領域もずれているのでブックガイドとしての実用性は低かったが、逢坂剛や島田荘司といった、いま大御所扱いされている作家が新人と呼ばれていた時代にどのように評価されていたのかが興味深かった。あと索引が欲し…
あれはいったいなんだったんですかねえ、とひたすらに問いかけるための表現であるように思った。ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2006/01/14メディア: DVD購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブロ…
エルフィーユうめー
いつの間にこんなに上手くなったんだ。方法論はゲーム・キッズのころから変化ないけど、小手先で作ってる感じがなくなった。まさかここにきて化けるとは……。 で、別に比べる必要もないのだが、読んだばかりなので「密室殺人ゲーム王手飛車取り」のことをどう…
小説を書こうと思った。二時間半が経った。300文字しか書けなかった。
発言に反省すべきところが多かったので自らへの戒めとしてメーヤウに向かう。三辛。自らへの戒めなのに三辛。
うへえ。こんなに断片的かつ観念的な映画だとは思わなかった。ちょっと適当に感想を書き散らすのが躊躇われる。 特に冒頭のほうに、これなんてコントって感じの笑わせどころともとれるシーンがあって、なんだろうこれと思いもしたが、見終わって考えると、こ…
二年近く今の大学に通っているが、早稲田松竹で映画を観るのが初めてだということに気付く。もったいなかったな。で、「ヨコハマメリー」。ふつうに胸に迫る良いドキュメンタリーだと思った。インタビューという形でメリーさんの周縁をぐるぐるとまわりなが…
めずらしくシリーズ(二作だけど)を読んでたので読んだ。ミステリとしてはしょうもない、というか警察の能力を低く見積もりすぎだけど、まあそういう読み方をするものではないのだろうね。「薄明の王子」がちょっと面白かったか。わが身世にふる、じじわか…
光速船世代=おかわり世代
優越感ゲーム王手飛車取り
「Λuciferの楽曲を一曲でも口ずさめたらオレの勝ちだ!」
実況にあった「次の007の敵はgoogleだな」というのがステキフレーズだと思った。ていうか、ありそうだと思った。 クライマックス、対峙するボンドとエリック・シュミット(みたいな人)! なんか会話! 暴かれるgoogle帝国主義の陰謀! アクション! いろい…
いろいろあったが、定期を無くしたのですべてどうでもよくなった。
あれ、アトラスって随分前に潰れなかったっけ……あ、それはアクセラか、という週末。
ブラックなネタが増えた気がする。なかでも「死小説」「廃屋の幽霊」「ZOO」あたりはガチ。まあ、元ネタが元ネタだけどさ。COMICAL MYSTERY TOUR 4 長~~~いお別れ (創元推理文庫)作者: いしいひさいち出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/07/11メディア…
すげえ!これは傑作だ!……と読み終わったときは思ったのだが、考えてみると微妙な点も多い。まあ、全体に漂うドライヴ感と「求道者の密室」と×××××××××萌えだけでもおれは傑作認定しちゃうけどな!確かに最終話はない方がキレは良くなるけど、でも書き手とし…
自殺したいんだろという声が聞こえた。人がまばらなプラットホーム、一月の午後、ゆるやかに身体を締め付ける冷たい風、それぞれにその言葉は少し似合っていて、少しずれていた。だがそれを圧倒的に不自然なものにしていたのは声色だった――耳に障る高音、舌…
よく噛んで食べる
いやあ滑った滑った。だだ滑りだ。あれはひどい。単位くるのかなあ本当に。出席取らないのもそれはそれでリスキーだよなあというお話。
「唐沢俊一が監修した昔の少女漫画」のパロディがなんか好きだ。夜は千の眼を持つ (ビームコミックス)作者: 上野顕太郎出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/02/25メディア: コミック購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (36件) を見る
タイトル長いよ! で、まあ、予想していたよりは全然良かった。英語と京都分が多すぎるような気もするが、それはまあわかりきっていたことだし、違和感はそういう意味ではなかった。――訓練されただけかね。 まあキャナスピークは置いておいて、それ以外の英…
シチュエーションが面白そうなので期待していたが、やっと読めた。うーん、まあ期待くらいには面白かった。特殊な状況ならではというべきか、一癖も二癖もある登場人物が関わる謎と解決にはひねりが利いていて、少しブラック。もう少しボリュームが欲しがっ…